袋詰めサンドドレーン工法とサンドドレーン工法の利点を活かし、必要部分のみを網筒で被覆することで経済的な施工をめざす工法です。施工中および施工後の載荷に対しても連続性をそこなうことなく、圧密排水効果を維持します。
工法の特長
- 適用性
砂柱の連続性が保てないような超軟弱地盤にも適用が可能なサンドドレーン工法です。 - 施工管理
施工管理計（深度計、砂面計等）により、ケーシングパイプの打ち込み深さ、及びパイプ内の砂面の動きなどを、網筒の地中残置状況も含めて施工管理できます。 - 経済性
地盤中の任意の深さで必要な部分だけを被覆できるため、経済的です。
