香港国際空港DCM工事

2018年 / 海外 / 地盤

現在、香港国際空港は2本の滑走路で運用しているが、交通需要の増大に伴い、2016年、現空港島の北側海域にて第3滑走路の建設に着手しました。第3滑走路建設予定海域(約650ha)のほぼ全域に軟弱地盤帯が広がっていることから、沈下安定対策として深層混合処理工法(DCM)が採用され、当社もその一部の施工に携わりました。

発注者

香港空港公団

竣工年

2016-2018年

施工場所

香港

工事概要

工法:海上深層混合処理工法
仕様:4軸 1300mm 4.62m2
数量:6,500本、約65万m3

事業区分

地盤事業

適用技術&ソリューション