鉄道海外

ニンビン鉄道橋盛土安定対策(CP1A)

2019年 / 海外 / 地盤

ベトナム国有鉄道ハノイ~ホーチミン線の複線化に伴い、特に軟弱地盤が顕著なニンビン工区において、鉄道橋取り付け部高盛土の沈下対策として深層混合処理工法(CDM)が採用されました。既設軌道や沿線民家に対する厳しい許容変位に対応するため、当社はCDM-LODIC工法にて施工しました。

発注者

ベトナム国有鉄道(VNR)→三井造船・りんかい日産・大成・CIENCO1共同企業体

竣工年

2014-2015年

施工場所

ベトナム

工事概要

工法:CDM-LODIC工法
改良目的:沈下防止
仕様:φ1000×2軸 改良長6.0~25.0m
数量:2,465本 27,046m3

事業区分

地盤事業

適用技術&ソリューション