港湾・漁港

金沢港(南地区)岸壁(-7.5m)(改良)築造工事

継続中 / 石川県 / 地盤

北陸新幹線開業に伴い大いなる飛躍を遂げた古都金沢。その海の玄関口である金沢港のリニューアル工事が行われています。1970年の開港より40有余年が経過して老朽化した岸壁を耐震強化岸壁として再整備し、増大するクルーズ船の受入と緊急物資の輸送拠点としての機能を確保するため、岸壁背面側ではFTJ、CI-CMC工法、岸壁前面側では海上CDM工法が採用されました。

発注者

国土交通省北陸地方整備局→あおみ建設(株)、東洋建設(株)、五洋・みらいJV、若築・りんかい日産JV

竣工年

2017年~継続中

施工場所

石川県

工事概要

工法:FTJ-NA工法、海上CDM工法、CI-CMC工法
改良目的:岸壁の耐震リニューアル
仕様:FTJ-NA:φ3400、φ3200、φ2400、海上CDM:φ1200、CI-CMC:φ1600
数量:FTJ-NA:N=347本 ΣV=35,361m3 、CDM:N=2,772組 ΣV=26,833m3 、CI-CMC:N=1,040組 ΣV=65,220m3

事業区分

地盤事業

適用技術&ソリューション