当社社員が「地盤工学会 国際会議若手優秀論文賞」を受賞

6月8日、公益社団法人地盤工学会にて、当社社員の梅田洋彰の発表「Evaluation of the effectiveness of sand compaction pile method due to micro-structural change of surrounding soil using X-ray CT（X線CTを用いたSCP工法の造成過程における周辺地盤の微視構造変化の評価）」が地盤工学会国際会議若手優秀論文賞を受賞いたしました。

【賞の概要】
国際地盤工学会議（International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering）、本会議は地盤工学に関する技術者と研究者が一堂に会する国際会議で、4年に一度開催されています。前回の第19回（大韓民国 ソウル）に引き続き、今回で20回目（オーストラリア シドニー）の開催になりました。論文は各国内で審査された後、組織委員会での査読を経て採択されます。また、発表者が若手（36歳未満）の場合に限り、国際会議若手優秀論文賞の表彰対象となっており、日本からは計4名が表彰されました。