Ground Improvement at Site of Tadano Ltd Kozai Plant
2017 / Kagawa / Groundwork建設用大型クレーンなどを生産する機械メーカー株式会社タダノは 高松市西部に位置する埋立地の約20ヘクタールという広大な敷地に、国内最大級となる香西工場の建設を計画しています。
本工事は、新工場建設予定地の液状化防止及び地盤沈下防止、長期地耐力確保を目的とした地盤改良工事であり、当社が世界で初めて開発、実用化したサンドコンパクションパイル工法「コンポーザー」が採用されました。本工法の選定にあたっては要求性能を満足するために、広大な敷地の現状地盤の解析を行い、経済性・工程等にも考慮した検討を実施しました。
コンポーザーの施工においては、最大8台の施工機械が稼働し、施工延長 約20万m、約23,400本 の地盤改良を行いました。
Client | 株式会社タダノ |
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Completed | 2017年 |
Location | 香川県 |
Work Outline | 工法:コンポーザー |
Business |